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版元

はんもと
名詞頻度ランク #15170 · 青空 60
1
標準
publisher
文例 · 用例
版元、第一書房主も、もつとこの本の宣傳をしなければいけない。
太宰治 「人間キリスト記」その他 青空文庫
それで、この竹内氏のご苦心の名著も、竹内氏のお留守の間に出版せられ、そうして、竹内氏が出征の際に、あの本が出来たら、太宰にも一部送ってやれ、とでも言い残して行かれたのであろうか、出版元から「著者の言いつけに依り貴下に一部贈呈する」という意味の送状が附け加えられていた。
太宰治 惜別 青空文庫
(後略) あまり抜書きすると、出版元から叱られるかも知れない。
太宰治 鉄面皮 青空文庫
どうせ映画の予告篇、結果に於いては、宣伝みたいな事になってしまうのだから、出版元も大目に見てくれるにきまっていると思われる、などとれいの小心翼々、おっかなびっくりのあさましい自己弁解をやらかして、さて、とまた鉄仮面をかぶり、ただいまの抜書きは二枚半、ついでにもう二枚ばかり抜書きさせていただく。
太宰治 鉄面皮 青空文庫
今度「小学童話読本」の出版元なる興文社が、小学生の読物方面に大量出版の出版事業を敢行せんとするに当つて、自分は相談を受けた。
菊池寛 「小学生全集」について 青空文庫
川村の事は只今グラスゴウ市の版元から頼まれて編み居るロンドン大学前総長フレデリク・ヴィクトル・ジキンス推奨の『南方熊楠自伝』にも書き入れ居るから外国までの恥|曝しじゃ。
兎に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
版元の出版社が、文庫シリーズ全体に見切りを付けて、廃刊にしてしまったのです。
富田倫生 本の未来 青空文庫
断裁された初めての本 受験ものの雑誌や学習参考書の老舗だった版元は、一時期、一般書への進出を狙って、さかんに色々な分野の本を出しました。
富田倫生 本の未来 青空文庫
作例 · 標準
この歴史書の版元は、長年にわたり質の高い学術書を出版している。
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新人作家は、自分の作品を出版してくれる版元を探して奔走した。
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電子書籍の普及により、版元の役割も多様化している。
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ウィキペディア

版元(はんもと)とは、江戸時代において、出版物の企画、制作、販売を一手に担った業者を指す語である。現代の出版社、取次会社、小売書店の三者の機能を兼ね備えた存在であり、木版印刷の版木(板木)の所有者であることから、板元とも表記された。

出典: 版元 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0