債主
さいしゅ
名詞
標準
creditor
文例 · 用例
」「それは御心配ござりません、貴下が放蕩でというではなし、御望がおあり遊ばしたとはいえ、大旦那様が迷惑をお懸け遊ばした方々の債主へ、少しずつお分けになったのでござりますもの、拓はよくしたとおっしゃったのを、私が直に承わりましてござります。
— 泉鏡花 『黒百合』 青空文庫
友人の関係と債主との関係と妙に混交して、以前のようなへだてなく無造作な親しみはいつのまにか消えてゆく。
— 伊藤左千夫 『去年』 青空文庫
銀主というのは、大阪以外この京都でも藩主が借金をした、その債主で、今では金も無くなりただ昔の名義で扶持を貰っている者である。
— 内藤鳴雪 『鳴雪自叙伝』 青空文庫
そして、すべての債主に一々証書を入れた。
— モウパンサン 『頸飾り』 青空文庫
作例 · 標準
彼は債主からの返済要求に苦しんでいた。
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債主の合意を得て、債務整理を行うことになった。
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複数の債主から訴訟を起こされた。
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