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茶箪笥

ちゃだんす
名詞
1
標準
tea cabinet
文例 · 用例
寄付の四畳半には長火鉢や箪笥や茶箪笥が列んでいて、奥の六畳が稽古場になっているらしく、そこには稽古用の本箱や三味線が置いてあった。
帯取りの池 半七捕物帳 青空文庫
そうして婆に言いつけて、私の連れの職工とその相手のおいらんをも私たちの部屋へ呼んで来させ、落ちついてお茶をいれ、また部屋の隅の茶箪笥から、お皿に一ぱい盛った精進揚げを取り出し私たちにすすめました。
太宰治 男女同権 青空文庫
「どうなすったのです……明りのせいかしらん、……お顔の色がお悪いようですが……」 火鉢のわきに小母さんが、園からずっと離れて茶箪笥の前におぬいさんが座をしめた時には、園の前にはチャブ台は片づけられていた。
有島武郎 星座 青空文庫
茶箪笥や茶道具なども備えつけていないのが多い。
岡本綺堂 温泉雑記 青空文庫
」 父親はそう言ってお茶をいれ、茶箪笥をあけて、小皿にあった飴を出した。
徳田秋声 縮図 青空文庫
まだ新しい桑の長火鉢と、それと揃いらしい桑の小綺麗な茶箪笥とが壁際にならべて置かれていた。
太宰治 彼は昔の彼ならず 青空文庫
茶箪笥の抽出しから、手提金庫を取り出して、さっきのお金をしまい込みながら、母が新子に云った。
菊池寛 貞操問答 青空文庫
」と、立ちもどって来て、茶箪笥の上に、針箱と同居している用箪笥の小引出しから、判箱を出して、書留用紙に判を押して返した。
菊池寛 貞操問答 青空文庫
作例 · 標準
古い茶箪笥をリメイクして、リビングの収納棚として活用している。
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母は、来客用の高級な茶碗を茶箪笥の奥にしまっていた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
この茶箪笥は、曽祖母の代から受け継がれてきたものだそうだ。
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