霧灯
むとう
名詞
標準
fog lamp
文例 · 用例
長屋の硝子窓に蠅がとまつて、いつでもぶむぶむとうなつてゐる。
— 萩原朔太郎 『散文詩・詩的散文』 青空文庫
長屋の硝子窓に蠅がとまつて、いつまでもぶむぶむとうなつてゐる。
— 萩原朔太郎 『散文詩集『田舎の時計 他十二篇』』 青空文庫
主人はほんとうに懐しいように、うむうむとうなずきながら胡弓に耳を傾けていたが、時々苦しそうな咳が続いて、胡弓の声の邪魔をした。
— 新美南吉 『最後の胡弓弾き』 青空文庫
それに、他所へこんなのを頼むとうるさいから。
— 佐左木俊郎 『機関車』 青空文庫
たぎり沸くいで湯のたぎりしづめむと病人つどひ揉めりその湯を湯を揉むとうたへる唄は病人がいのちをかけしひとすぢの唄上野の草津に來り誰も聞く湯揉の唄を聞けばかなしも 十月十九日 降れば馬を雇つて澤渡温泉まで行かうと決めてゐた。
— 若山牧水 『みなかみ紀行』 青空文庫
たぎり沸くいで湯のたぎりしづめむと病人つどひ揉めりその湯を湯を揉むとうたへる唄は病人がいのちをかけしひとすぢの唄上野の草津に来り誰も聞く湯揉の唄を聞けばかなしも十月十九日。
— 若山牧水 『みなかみ紀行』 青空文庫
そうなると、長谷部大尉も、ふーむとうならないわけにゆかなかった。
— 海野十三 『浮かぶ飛行島』 青空文庫
これがその電文です」「そうか――どれ」 加賀大佐は副長の手から紙片をうけとると、その上に忙しく眼を走らせ、うーむとうなった。
— 海野十三 『浮かぶ飛行島』 青空文庫
作例 · 標準
霧で視界が悪くなったので、霧灯を点灯させて対向車に注意を促した。
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フォグランプとも呼ばれる霧灯は、濃霧の中での走行に欠かせない装備だ。
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車のヘッドライトが無点灯でも、霧灯だけは明るく周囲を照らしていた。
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