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無灯

むとう
名詞名詞-の形容詞
1
標準
without lights
文例 · 用例
太い杉の参道はまったくの無灯で長かった。
――木人夜穿靴去、石女暁冠帽帰(指月禅師) 夜の靴 青空文庫
くらやみの海面から、いつ、どのような無灯の船がぬっと現れ、行手を横断しないとはかぎらないのであった。
海野十三 爆薬の花籠 青空文庫
それから全然無灯で闇の中を電車は走る。
海野十三 海野十三敗戦日記 青空文庫
無灯で通っているじゃないか。
海野十三 幽霊船の秘密 青空文庫
さっき彼は檣のうえから探照灯で洋上をさがしたところ、附近海上に一艘の貨物船らし無灯の船を発見した。
海野十三 幽霊船の秘密 青空文庫
風浪あらし 船腹が青白く光る無灯の怪汽船は、闇にまぎれてどこかへいってしまった。
海野十三 幽霊船の秘密 青空文庫
それからボートにのって洋上を漂っていると、そこへあの恐しい無灯の汽船だ。
海野十三 幽霊船の秘密 青空文庫
長屋の硝子窓に蠅がとまつて、いつでもぶむぶむとうなつてゐる。
萩原朔太郎 散文詩・詩的散文 青空文庫
作例 · 標準
敵に見つからないよう、部隊は無灯のまま暗い森の中を静かに進んだ。
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電力供給が途絶えた被災地では、家々が無灯のまま不安な夜を過ごしている。
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夜釣りの船が無灯で航行しているのは非常に危険であり、厳しく禁止されている。
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