悪口を言う
わるぐちをいう異読 わるくちをいう
表現動詞-五段-ウ行
標準
to insult
文例 · 用例
他の人が、私の器量の悪口を言うと、叔母は、本気に怒りました。
— 太宰治 『五所川原』 青空文庫
なんの事はない、他人の悪口を言うだけの事じゃありませんか。
— 太宰治 『小さいアルバム』 青空文庫
ちゃんと長兄の侘びしさを解していながら、それでも自身の趣味のために、いつも三兄は、こんな悪口を言うのでした。
— 太宰治 『兄たち』 青空文庫
先日、或るところで、下等な酒を飲んでいたら、そこへ年寄りの文学者が三人はいって来て、私がそのひとたちとは知合いでも何でも無いのに、いきなり私を取りかこみ、ひどくだらしない酔い方をして、私の小説に就いて全く見当ちがいの悪口を言うのでした。
— 太宰治 『美男子と煙草』 青空文庫
ひやかすように言うんだ」「おまえに悪口を言うの」「うん、けれどもカムパネルラなんか決して言わない。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
あんまり鳴らすとあしたの新聞が悪口を言うからもう十分ばかりでやめよう。
— 宮沢賢治 『グスコーブドリの伝記』 青空文庫
また、妹娘のセッちゃんは、その友だちまで自分の部屋に連れて来て、自分がれいに依って公平に皆を笑わせ、友だちが帰ると、セッちゃんは、必ずその友だちの悪口を言うのでした。
— 太宰治 『人間失格』 青空文庫
あまり、人の作品の悪口を言うと、こんな具合いに風邪をひくものである。
— 太宰治 『ろまん燈籠』 青空文庫
作例 · 標準
彼はいつも他人の悪口を言って、自分の優位性を保とうとする。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
友達が自分の悪口を言っているのを聞いてしまい、とても悲しい気持ちになった。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
面と向かって悪口を言うなんて、彼も相当な勇気がある。
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