エメラルド
エメラルド
名詞頻度ランク #27330 · 青空 79 例
標準
emerald
文例 · 用例
アペリチーフは食欲を呼び覚ます酒――男は大抵エメラルド・グリーンのペルノーを、女は真紅のベルモットを好む。
— 岡本かの子 『異国食餌抄』 青空文庫
あの小さな黒の粒の中からこんな美しいエメラルドのようなものが出て来た。
— 寺田寅彦 『鸚鵡のイズム』 青空文庫
※2 顔料=亜砒酸を使った、毒性の強いパリグリーン(エメラルドグリーン)を指す。
— 宮沢賢治 『ガドルフの百合』 青空文庫
少女は四十年前と同じ若々しさ、あどけなさをそのままに保存してエメラルド色のひとみを上げて壁間の聖母像に見入っているのである。
— 寺田寅彦 『青衣童女像』 青空文庫
エメラルドの珠玉を連ねわたしたように快い緑に包まれたこの小楽園はいったい何処から湧いて出たのだ。
— 有島武郎 『フランセスの顔』 青空文庫
お前の眼が、エメラルドの様に澄んで来た」「この瞳には、いつも神様が、うつっているのですね」「そうだ。
— 岡本かの子 『トシオの見たもの』 青空文庫
「これは……横浜じゅうで一番大きいエメラルドで御座ます。
— 夢野久作 『童貞』 青空文庫
一望の麦畑、麦は五、六寸ほどに伸びて、やわらかい緑色が溶けるように、これはエメラルドグリンというやつだな、と無趣味の男爵は考えた。
— 燭をともして昼を継がむ。 『花燭』 青空文庫
作例 · 標準
祖母から譲り受けた指輪には、深みのある緑色をした大きなエメラルドが埋め込まれていた。
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「わあ、このエメラルド、角度を変えると内包物がキラキラ光って本当に綺麗だね」
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宝石鑑定士はルーペを覗き込み、エメラルドのカットの精度と色の濃淡を慎重にチェックした。
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5月の誕生石であるエメラルドをあしらったネックレスを、彼女の誕生日に贈ることにした。
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ウィキペディア
エメラルド(緑玉石) は、緑柱石 の一種で、強い緑を帯びた宝石である。和名は、翠玉(すいぎょく)、緑玉(りょくぎょく)である。
出典: エメラルド — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0