裏書
うらがき
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
標準
endorsement (of a cheque, bill, etc.)
文例 · 用例
渋茶、甘茶、渋糟、甘糟、渋皮、甘皮などの反対語の存在も、この対立関係を裏書する。
— 九鬼周造 『「いき」の構造』 青空文庫
この際吾人の行為に裏書きする根拠はいずこにありやというに、第一にこれら要素の空間的時間的分布が規則正しきという事なり。
— 寺田寅彦 『自然現象の予報』 青空文庫
これについては世界中の信用のある学者の最大多数が裏書をしている。
— 寺田寅彦 『アインシュタイン』 青空文庫
これはここの仮説を裏書する。
— 寺田寅彦 『さまよえるユダヤ人の手記より』 青空文庫
間違いのない筆で、領事館の裏書までしてあった。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
農民の暴動や大ストライキに××が出動するのは、それを裏書きする一つの証拠である。
— 黒島伝治 『反戦文学論』 青空文庫
封筒に裏書はしなかつた。
— 梶井基次郎 『川端康成第四短篇集「心中」を主題とせるヴァリエイシヨン』 青空文庫
そしてそれはそのカフェがその近所に多く住んでいる下等な西洋人のよく出入りするという噂を、少し陰気に裏書きしていた。
— 梶井基次郎 『ある崖上の感情』 青空文庫
作例 · 標準
例句
標準
verification of authenticity (written on the back of a scroll)
作例 · 標準
例句
標準
note written on the back of a scroll
作例 · 標準
例句
標準
proof
作例 · 標準
例句
ウィキペディア
裏書(うらがき)とは、紙の裏に書かれた文字・文章のことである。法律用語としては、広義では署名に基づく有価証券上の行為一般を指す。狭義では約束手形、為替手形、小切手又は民法上の指図証券の権利を法定の方式によって他人に移転させる特有の債権譲渡方式である。裏書譲渡ともいう。裏書譲渡をした者を裏書人、裏書譲渡により手形等を受け取った者を被裏書人という。
出典: 裏書 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0