手形
てがた
名詞頻度ランク #14351 · 青空 510 例
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文例 · 用例
高知市附近で「鴫突き」というのは、蜻※を捕えるのと同じ恰好の叉手形の網で、しかもそれよりきわめて大形のを遠くから勢いよく投げかけて、冬田に下りている鴫を飛び立つ瞬間に捕獲する方法である。
— 寺田寅彦 『鴫突き』 青空文庫
バビプによって手術された近代女のヴァルバ、マルセル・ウェーブによって美の典型を指示した化粧術、最もきわどいエルンスト・フルウ氏の子宮除去法、知人の政府委員はメイ・フレデリックの美顔術によってマルクス学の国家理論さえ見下す約束手形を振り出した。
— Love on Drought 『恋の一杯売』 青空文庫
」とごま白の乱髪に骨太の指を熊手形にさしこんで手荒くかいた。
— 国木田独歩 『二老人』 青空文庫
考えて見れば黄金や宝石だって人生に取って真価値があるのではない、やはり一種の手形じゃまでなのであろう。
— 幸田露伴 『骨董』 青空文庫
為替や手形にデュープリケートの写しを添えるよりもいっそう手堅いやり方なのである。
— 寺田寅彦 『自由画稿』 青空文庫
この方は手形さえあれば、曲りなりにも関所が通られると思うと、五|度に一度、それさえ半年の間なんだ、……小遣を貯めるんだからね。
— 泉鏡花 『日本橋』 青空文庫
誰も誰も一見して直ちに館の飼犬だということを知って、これを従えた者は、知事の君と別懇の者であるということを示す、活きた手形のようなジャムの奴が、連れて出た己を棄てて、滝太郎の後から尾を振りながら、ちょろちょろと入ったのであった。
— 泉鏡花 『黒百合』 青空文庫
淵沢小十郎はすがめの赭黒いごりごりしたおやじで胴は小さな臼ぐらいはあったし掌は北島の毘沙門さんの病気をなおすための手形ぐらい大きく厚かった。
— 宮沢賢治 『なめとこ山の熊』 青空文庫
作例 · 標準
彼は支払いのため、銀行で手形を振り出した。
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取引先から手形で支払いを受け取った。
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期日までに手形を決済する必要がある。
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標準
handprint
作例 · 標準
子供たちは粘土に手形をつけて遊んだ。
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壁には、成長の証として家族の手形が残されていた。
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古代の洞窟には、人々の手形が壁画として残っている。
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標準
signed hand-print
作例 · 標準
手形を捺印し、契約書に同意を示した。
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昔の人は、印鑑の代わりに手形を使って署名した。
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犯罪現場には、犯人の手形が鮮明に残されていた。
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