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置き場所

おきばしょ
名詞
1
標準
place to put something
文例 · 用例
しまいに、茶道具の置き場所まで、こまかく気を配った。
岡本かの子 母子叙情 青空文庫
秋来って牧羊犬多忙となり、持ち歩む事ならず乾いた置き場所もない故、件の免状をその親友牝猫に預けようというと早速承知の印しにその背を曲げ高めて牧羊犬の足に擦り付けた。
犬に関する伝説 十二支考 青空文庫
茶わんの置き場所まで、着物のしまい所まで、倉地は自分の手でしたとおりを葉子がしているのを見いだしているようだった。
有島武郎 或る女 青空文庫
長火鉢、箪笥の置き場所を、あれのこれのと考える。
田山花袋 田舎教師 青空文庫
花を新しく飾ったり、椅子の置き場所を代えたり、一つ部屋もなるたけ目先を変え心持よくして、午後からは接客をします。
宮本百合子 男女交際より家庭生活へ 青空文庫
漸く岸本は自分の住居らしい住居に帰国後とかく定まらなかった書斎の置き場所を見つけることが出来た。
島崎藤村 新生 青空文庫
今では全く書物の置き場所が苦になつてゐるのである。
土田杏村 私の書斎 青空文庫
それが、この国に文化の風が染みこんでくると、自然髪の置き場所にも気を使うようになり、結髪というものが発達して来た。
上村松園 青空文庫
作例 · 標準
例句