大好物
だいこうぶつ
名詞
標準
(one's) favourite food
文例 · 用例
大好物で晩飯の菜になさる、お嬢様を一体何じゃと思わっしゃるの)。
— 泉鏡花 『高野聖』 青空文庫
不幸にして、田島は、カラスミが実に全く大好物、ウイスキイのさかなに、あれがあると、もう何も要らん。
— 太宰治 『グッド・バイ』 青空文庫
一寸書き添えたいのですが、私はどういうものか子供の時から、あの捉えどころのないような味と風体で人を焦らすような蒟蒻が大好物でした。
— 岡本かの子 『扉の彼方へ』 青空文庫
一々私の相談を聞き取って確実な返事をしたのちに良人は和やかな気持ちになったらしい声で微笑しながら、「この先の八幡が君の大好物の蒟蒻玉の名産地だそうだよ。
— 岡本かの子 『扉の彼方へ』 青空文庫
最う其の門を出はなれて、やがて野路へ掛る處で、横道から出て前へ來て通る車の上に、蒋生日頃大好物の、素敵と云ふのが乘つて居た。
— 泉鏡太郎 『麥搗』 青空文庫
―― うまれながらにして大好物。
— 泉鏡花 『浮舟』 青空文庫
帰宅途上、樹明君来庵、折よく御飯が出来たばかりで、しかも君の最大好物雲丹(これも大山さんのお土産の一つ)があつたので、夕飯をあげる、何とそのうまさうなたべぶり!
— 伊佐行乞 『行乞記』 青空文庫
」と栄蔵の大好物の石榴を二つ出してくれた。
— 新美南吉 『良寛物語 手毬と鉢の子』 青空文庫
作例 · 標準
「わーい!今日の夕食は僕の大好物のハンバーグだ!」と息子は喜んだ。
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彼女の大好物は、新鮮な海の幸を使った寿司だ。
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プレゼントに、彼の地元の大好物を贈ったら、とても喜ばれた。
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ウィキペディア
大好物(だいこうぶつ)は、吉本興業東京本社(東京吉本)で活動していたお笑いコンビ。2005年4月結成。2015年3月31日解散。
出典: 大好物 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0