三線
さんしん
名詞
標準
sanshin
文例 · 用例
第二短線と第三長線との間は四年しかないので、第三線の初めごろの事がらがどうかすると第二線内の事がらの中に紛れ込んで混同する恐れがある。
— 寺田寅彦 『銀座アルプス』 青空文庫
第三線の長さは約三十年であるが、事がらによっては三十年前がつい近ごろのように思われ、また事がらによっては去年の事が十年前のようにも思われる。
— 寺田寅彦 『銀座アルプス』 青空文庫
第三線にはかなりの幅がある。
— 寺田寅彦 『銀座アルプス』 青空文庫
(三味線) 三弦、三線、三皮前、三びせんなどいろいろの名がある。
— 寺田寅彦 『日本楽器の名称』 青空文庫
――東三線の伊藤のおかみさんは、北海道の冷たい田に、あまり入り過ぎたので、三月も腰を病んで、それからは腰が浮かんで、何時でも歩くときは、ひどい跛のように振った。
— 小林多喜二 『不在地主』 青空文庫
何時でも、それだけが目当でくる酒好きな、東三線北四号の「佐々爺」がブツブツこぼした。
— 小林多喜二 『不在地主』 青空文庫
彼はあわてて退いて第三線を守ると、敵は更に進んで乗り越えた。
— 岡本綺堂 『青蛙堂鬼談』 青空文庫
第三線もまた破られた。
— 岡本綺堂 『青蛙堂鬼談』 青空文庫
作例 · 標準
沖縄の民謡には、必ず三線の音色が響いている。
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彼は三線を習い始めてまだ一年だが、すでにいくつかの曲を弾けるようになった。
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夕暮れの海辺で、静かに三線を奏でる音が聞こえてきた。
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ウィキペディア
三線(さんしん)は、弦楽器の一種。日本の沖縄県全域、奄美群島、九州地方などで主に用いられる。
出典: 三線 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0