水生
すいせい
名詞-の形容詞名詞
標準
aquatic (life)
文例 · 用例
風の散花に、水生の草に、さざら波、ゆめの皺みの口吻に香にほふ夕。
— 北原白秋 『第二邪宗門』 青空文庫
彼の雲水生活が此を救ひ、様々の風物・人事に触れさせ、感傷性を鍛へて悲劇的精神を作つた。
— 後期王朝文学史 『女房文学から隠者文学へ』 青空文庫
紙とは云ってもその紙は、埃及古代の人々が、水生植物から製したという、パピラスという紙であった。
— 国枝史郎 『木乃伊の耳飾』 青空文庫
彼は振り返えって言うには「水生や旦那さまに頭を下げないかい」そこで後に身をかくしていた幼子を抱き出した。
— 魯迅 『故郷』 青空文庫
あの頃はほんの子供でしたので、何のわきまえもございませんでしたので……」閏土はこう言って、又も水生を呼んで私に会釈をさせようとするのだけれど、この子はただはにかむだけで、しっかりとかじりついて彼の後へくっついていた。
— 魯迅 『故郷』 青空文庫
言われて宏児は水生を招くと、水生はいそいそと宏児につれられて出て行った。
— 魯迅 『故郷』 青空文庫
その翌日の朝早く彼は水生をつれて帰って行った。
— 魯迅 『故郷』 青空文庫
水生はつれて来ないで、その代りに五つ位になる女の子をつれて来て船の番をさせていた。
— 魯迅 『故郷』 青空文庫
作例 · 標準
公園の池には、メダカやタガメなどの様々な水生昆虫が生息している。
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水生植物のハスが大きな花を咲かせ、水面を美しく彩っている。
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環境調査の結果、この川の水生生物の多様性が失われつつあることが分かった。
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ウィキペディア曖昧さ回避
水生(すいせい) 生物が水中で生活すること。その生物は水生生物と呼ばれる。 植物が水中に生えること。その植物は水生植物と呼ばれる。 動物が水中にすむこと。水棲とも。その動物は水生動物と呼ばれる。水生生物には魚類を含めないことがある。 生物はその進化の過程の初期を水中で過ごしたと考えられる。つまり、陸上の生物はすべて水中の生物から生じたと考えられる。微小な生物は陸上にも存在する水中的環境に生活し、その場合、その体制も性質もほぼ水生生物のままである。より大型の生物では、陸上環境への適応として様々な形態や構造、性質の変化が生まれる。その結果生じるのが陸上生物である。 陸上生物は、陸上環境への適応のために水中生活が困難になることもよくある。例えば動物では空気呼吸の能力とそのための構造を有するに至るが、そのような構造は水中でのガス交換には使えないことが多く、それに多く頼る動物は水中では窒息してしまう。そのような生物が再び水中生活に進出する場合、さらに新たな適応を行わなければならない。狭義の水生生物はこれを指す。広義の場合、元々から水中生の生物を含める。 水生 (CYNHNの曲) - 2020年、日本の女性ボーカルユニットの曲
出典: 水生 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0