詩編
しへん
名詞頻度ランク #39171 · 青空 24 例
標準
book containing a collection of poems
文例 · 用例
女学校上がりの若い細君が料理法の書物を読むような気でこの詩編のすみずみまで捜したところで、すぐ昼食の間に合いそうな材料は到底見つからない。
— 寺田寅彦 『ルクレチウスと科学』 青空文庫
要するにこの冒頭は詩編の形式を踏襲するために置かれた装飾のようであるが、これもまた彼の全巻をおおう情調の前奏曲として見るとおもしろいのである。
— 寺田寅彦 『ルクレチウスと科学』 青空文庫
あるいは偶然に読んだ詩編か小説かの中である感興に打たれたような場所に決めてしまう。
— 寺田寅彦 『案内者』 青空文庫
「仰臥漫録」の中の日々の献立表は、この命がけで書き残された稀有の美しい一大詩編の各章ごとに規則正しく繰り返されるリフレインでありトニカでなければならない。
— 寺田寅彦 『備忘録』 青空文庫
そうしてこの詩編は、それより八年後の一七一四年に、著者自らこれに注釈及び論文等を加え、『蜜蜂物語*』と改題して再版するに及び、はなはだしく世間の攻撃を受け、従ってまた著しく世人の注意をひくに至ったものであるが、これがそもそも英国における利己心是認思想の権輿である。
— 河上肇 『貧乏物語』 青空文庫
しかし神の選民たるイスラエル民族を神の「子」と呼んだ個所もあり(出エジプト記四の二二、ホセア一一の一、イザヤ一の二)、イスラエル民族の代表者としてその王を神の子と呼んだ所もある(詩編二の六、七。
— マルコ伝による 『イエス伝』 青空文庫
(詩編一二一の四) 神の守りに一身を委ねて熟睡していられるのは、イエス御自身の信仰の平安である。
— マルコ伝による 『イエス伝』 青空文庫
(詩編四二の六―一一)2 告白と打ち明け 孔子は顔回ら少数の弟子を伴い、陳蔡の野に放浪して治国平天下の志を行なう機会を求め、ついに小国|魯に召されて国政を指導したと言いますが、イエスの志は神の国を地上に建てんがためであり、しかも彼を受け容れるべき魯もなかったのです。
— マルコ伝による 『イエス伝』 青空文庫
作例 · 標準
彼女の遺品の中から、若き日の繊細な感情が綴られた手書きの詩編が見つかった。
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旅先で書き留めた断片的な言葉を一つにまとめ、自費出版で一冊の詩編を編んだ。
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「彼の詩編を読んでいると、まるで当時の風景が目の前に浮かんでくるようだ」
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標準
Psalms (book of the Bible)
作例 · 標準
日曜の礼拝の最中に、牧師が詩編の第23篇を静かな声で朗読し始めた。
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心の支えを失いかけた時、聖書の詩編を読み返すことで静かな平安を得ることができた。
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「合唱団が教会の高い天井の下で、詩編に基づいた荘厳な賛美歌を歌い上げている」
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