焦げ目
こげめ
名詞
標準
burn mark
文例 · 用例
この焦げ目は衣類の一部にも及んでいた。
— H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft 『闇をさまようもの』 青空文庫
窓のない尖塔に上がる梯子には黄色い染みと焦げ目がついていたが、記者の一人が梯子を上り、落とし戸を横に動かして開け、弱々しい懐中電灯の光を不思議な悪臭のする闇に向けたとき、彼が見たのは暗黒と出入口傍に転がる不定形で雑多な屑だけだった。
— H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft 『闇をさまようもの』 青空文庫
焦げめのついた肉に、なにか果物を潰したような、甘酸っぱい、どろっとした汁が掛けてある。
— 山本周五郎 『山彦乙女』 青空文庫
焦げめをつけず、身の脂をぜんたいにまわるように、そして芯まで火熱をとおすには、榾火のかげんにこつがある。
— 第四部 『樅ノ木は残った』 青空文庫
一個は、こげ目が紫立って、蛙の人魂のように暗い土間に尾さえ曳く。
— 泉鏡花 『古狢』 青空文庫
作例 · 標準
トーストの焦げ目が香ばしくて好きだ。
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転んで膝に大きな焦げ目を作ってしまった。
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暑いアイロンをテーブルに置いてしまい、木目に焦げ目がついた。
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