お嫁さん
およめさん
名詞
標準
wife
文例 · 用例
だんだん茶店の人たちも、あのお客は、ただ口が重いだけで、別段に惡だくみのある者でないといふことが判つた樣子で、お客さんのお嫁さんになるひと仕合せですね、世話が燒けなくて、とをばさんに冗談言はれて、私は苦笑して、やつと打ち解けて來たころには、はや十一月、峠の寒氣、堪へがたくなつた。
— 太宰治 『九月十月十一月』 青空文庫
「大隅さんのお嫁さんが見つかりました。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
何せ、お嫁さんのおじいさんは、槍の名人だそうですからね、大隅君だって油断は出来ません。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
お嫁さんを迎えに、はるばる北京からやって来たのだ。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
」と私は意気込んで、「あいつには、もったいないくらいのお嫁さんです。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
「きょうはじめてお嫁さんと逢うんだというのに、十一時頃まで悠々と朝寝坊しているんですからね。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
彼女には、その真面目臭つた顔の小僧と、先刻「お嫁さん」と云つた時の小僧とが、どうしておんなしなんだらう?
— 中原中也 『良子』 青空文庫
「今度お父さんがあそこの養子さんにお嫁さんの心配をするんでそのことに就いて一寸……。
— 中原中也 『分らないもの』 青空文庫
作例 · 標準
彼女は将来、素敵なお嫁さんになると思う。
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息子が、お嫁さんを連れて挨拶に来てくれた。
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あの子の小さい頃の夢は、お嫁さんになることだったんだ。
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