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二枚舌

にまいじた
名詞名詞-の形容詞
1
標準
double-dealing
文例 · 用例
▼いゝかげん小林式の二枚舌で読者を混乱させることは、この辺で切り揚げた方がいゝと思ふ。
大波小波 小熊秀雄全集-20 青空文庫
「ちくしょうめッ、石川|五右衛門もとんだ二枚舌を使うじゃござんせんか。
曲芸三人娘 右門捕物帖 青空文庫
二枚舌ではない、国運の危うきを救う大策じゃ!
佐々木味津三 老中の眼鏡 青空文庫
無論、私が林檎樽で彼の話を窃み聞きしたことは彼は知らなかったのだが、それでも、この時分には、私は彼の残忍さと二枚舌と勢力とには非常に怖しくなっていたので、彼が私の腕に手をかけた時にはほとんど身震いを隠せないくらいであった。
宝島 宝島 青空文庫
うそではありませんな』『わしは、二枚舌は使わん』 三木は、横っ飛びに自分の選挙事務所へ飛んで帰った。
佐藤垢石 春宵因縁談 青空文庫
狸と言われる理由は二枚舌文部大臣中橋徳五郎の真似をして、狸の焼物を幾百となく自宅の床の間に飾っているからである。
賀川豊彦 空中征服 青空文庫
日本人のこの性格は淵源するところ深く、近くは文相二枚舌事件の起こったのも偶然ではなく、虚偽を意とせざるがために社会全般にわたって多くの弊害がかもされている。
三上義夫 文化史上より見たる日本の数学 青空文庫
シャンパンに毒を盛り、二枚舌で確実に保険をかけた。
THE MASTER CRIMINAL 悪の帝王 青空文庫
作例 · 標準
彼はいつも二枚舌で、どちらが本心か分からない。
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政治家の二枚舌は、国民の信頼を失う原因となる。
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彼の二枚舌に騙されて、結局損をしてしまった。
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