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密通

みっつう
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
1
標準
adultery
文例 · 用例
男子は愛のために密通することを要せざるなり。
泉鏡花 愛と婚姻 青空文庫
境内へ多時かかっていた、見世物師と密通いて、有金を攫って遁げたんです。
泉鏡花 婦系図 青空文庫
中原は今度で三番目であるから、持ちあわせの怪談も種切れになってしまって、ある山寺の尼僧と小姓とが密通して、ふたりともに鬼になったとかいう紋切形の怪談を短く話して、奥の行燈の火を消しに行った。
岡本綺堂 百物語 青空文庫
「どうもこれじゃあ密通をしようという顔じゃあないね。
泉鏡花 清心庵 青空文庫
何の事はない、密通だね。
泉鏡花 清心庵 青空文庫
逢って見ると、どうして、やっぱり千ちゃんだ、だってこの様子で密通も何もあったもんじゃあないやね。
泉鏡花 清心庵 青空文庫
亭主は道楽者で、内を外に遊び歩くためでもありましょうが、お千恵さんはいつか自分の屋敷の若侍の安達文次郎という者と密通していて、今度の甲府詰めを機会にかの百両をぬすみ出して、二人は駈け落ちをするという相談を決めたんです。
大森の鶏 半七捕物帳 青空文庫
「もし何かの面倒が起りました時に、わたくしが手引きでも致したように思われましては大変でございます」 主人の女房と家来とが密通の手引きをした者は、その時代の法としては死罪である。
津の国屋 半七捕物帳 青空文庫
作例 · 標準
二人は密通しているという噂が、あっという間に広まった。
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彼女は夫の留守中に、他の男性と密通していた。
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密通の事実が明るみに出て、夫婦関係は破綻した。
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2
標準
secret communication (e.g. with the enemy)
作例 · 標準
彼は敵国の情報機関と密通し、国家機密を漏洩した。
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その将軍は、裏で敵と密通していたことが発覚した。
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歴史の影には、多くの密通が記録されている。
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ウィキペディア

密通(みっつう)とは、現代日本語で、狭義の不倫を指す単語。 江戸時代において、婚姻関係にない全ての男女間の性的関係を指す単語。

出典: 密通 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0