焦らずに
あせらずに
表現
標準
stay calm
文例 · 用例
▼軍当局が「従軍作家よ、まあ焦らずに悠つくりと先に行つてから傑作を書くさ――」と言つたとしても、それを早呑込してはいけない、従軍作家はどうも軍部の親心や、軍部の真意を解してゐないやうだ。
— 大波小波 『小熊秀雄全集-20』 青空文庫
夜毎々々に道筋町筋を取り替えて釣りに出かけるよりも、根気よく焦らずに同じ方面をさ迷っていたら、いつかは必ず百化け十吉の目に止まる時があるだろうと考えたからでした。
— 続旗本退屈男 『旗本退屈男 第二話』 青空文庫
「今のやうな時代だ、まア焦らずにじつくり腰をおちつけてやるんだね。
— 島木健作 『第一義の道』 青空文庫
讓歩などしたくない、焦らずに待つといふのだ。
— 島木健作 『續生活の探求』 青空文庫
その都度、跳ね上り、わが体を擲き、気狂ひの真似をして恥づかしさの発情を誤魔化さうと焦らずにはゐられないのである。
— 嘉村礒多 『途上』 青空文庫
「たあさん、私水菓子ね……」「あら私かもなんよ……」 まるで野生の集りだ、笑っては食い、笑っては食い、無限に時間がつぶれて行きそうで私は焦らずにはいられなかった。
— 林芙美子 『新版 放浪記』 青空文庫
」 まるで野性の集りだ、笑っては食い笑っては食い無限に時間がつぶれて行きそうで私は焦らずにはいられなかった。
— 林芙美子 『放浪記(初出)』 青空文庫
それでも、二人は馬乗提灯をともし、上手に馬を御して、あえて焦らずに、打たせて来たものですから、ところによっては、世間話に興を催す余裕さえあります。
— 畜生谷の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
作例 · 標準
試験の時は焦らずに、問題を丁寧に読んでから答えよう。
Illusions AI · claude-haiku-4-5-20251001
焦らずに、一つずつ課題をこなしていく。
Illusions AI · claude-haiku-4-5-20251001
焦らずに、深呼吸して次のステップに進もう。
Illusions AI · claude-haiku-4-5-20251001