冠羽
かんう
名詞
標準
bird's crest
文例 · 用例
悪い虫のつかんうちにお祖父やんのこれと見込んだ男と結婚しなはれ。
— 織田作之助 『わが町』 青空文庫
悪い虫のつかんうちに、お祖父やんのこれと見込んだ男と結婚しなはれ。
— 織田作之助 『わが町』 青空文庫
「これはいかんうっかりしていて、また探偵小説論を書いていた。
— 海野十三 『軍用鼠』 青空文庫
その返事もまだ聴かんうちから、よその家へ黙って入ってきやして、警察へ訴えて出たら、あんたはん罪人やおへんか。
— 近松秋江 『霜凍る宵』 青空文庫
「この署名の下に捺してあるもん何ですか」いうたら、それはこないこないの訳でと臆面ものうその時のこと細こうに話し出すのんで、みんなまで聞かんうちに腹立って来て、「これ読んで見ると、あんたと、光子さんと、園子との関係は委しいに規定してあるが、園子の夫である私については何の考慮も払われておらん。
— 谷崎潤一郎 『卍(まんじ)』 青空文庫
虫のつかんうちに、子葉殿も、ひとつ心がけておいてくだされ』 と、真面目に云った。
— 吉川英治 『※かみ浪人』 青空文庫
作例 · 標準
オカメインコが驚いた拍子に冠羽をピンと立てる姿は、見ていて本当に飽きない。
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「わあ、あの鳥の冠羽、まるでお洒落なモヒカンみたいでかっこいいね!」
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冠羽の有無や形状は、鳥の種類を特定するための重要な手がかりになることが多い。
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求愛行動の最中、オスは自慢の冠羽を扇状に広げてメスに激しくアピールしていた。
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ウィキペディア
冠羽(かんう)は、一部の鳥や恐竜種の頭部、頸部などに見られる特徴的な長く伸びた羽根。冠羽によって形成される冠状・房状・扇状などの毛束を羽冠という。
出典: 冠羽 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0