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和声

わせい異読 かせい
名詞名詞-の形容詞頻度ランク #15499 · 青空 84
1
標準
harmony
文例 · 用例
始めての私にはこれらの曲や旋律の和声がみんなほとんど同じもののように聞えた。
寺田寅彦 雑記(1) 青空文庫
複音が相次いで進行する場合にそこにいろんな込み入ったいわゆる和声学上の規則が生まれて来る。
寺田寅彦 連句雑俎 青空文庫
これが和声学上のいろいろな規則とどこかに共通な原理を思わせるものがあるのである。
寺田寅彦 連句雑俎 青空文庫
たとえば和声のほうで八度や五度の並行を忌むというのは、つまりあまりに付き過ぎて進行変化がなくなるのをきらうからである。
寺田寅彦 連句雑俎 青空文庫
このような、かりに「和声的要素」とでも名づくべきものは、普通の詩歌の中にでもしいて求むればある程度までは求められないことはないかもしれないが、しかしそれは前の律動的要素や旋律的要素と同様に従属的なものである。
寺田寅彦 連句雑俎 青空文庫
以上述べたところを約言してみると、連句は音楽と同じく「律動」と「旋律」と「和声」をその存立要件として成立するものである。
寺田寅彦 連句雑俎 青空文庫
これらの要素が相次ぎ相重なって律動的旋律的和声的に進行するものが俳諧連句である。
寺田寅彦 連句雑俎 青空文庫
そうして、律動的旋律的|和声的の進行を企図している点も実に連句的である。
寺田寅彦 連句雑俎 青空文庫
ウィキペディア

和声 は、西洋音楽の音楽理論の用語で、和音の進行、声部の導き方(声部連結)および配置の組み合わせを指す概念である。 西洋音楽では、メロディ(旋律)・リズム(律動)と共に音楽の三要素の一つとされる。

出典: 和声 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0