宥める
なだめる
動詞-一段動詞-他動詞頻度ランク #36992 · 青空 502 例
標準
to soothe
文例 · 用例
大吉慌てて「どうなされた」と雪枝を宥める。
— 山中貞雄 『中村仲蔵』 青空文庫
それを宥める者、よき機会と撲ち伏せて先程からの不愉快の腹癒せをしようとする者、中間に立って取鎮めようとする者、騒ぎは輪を拡げて大きくなった。
— 岡本かの子 『宝永噴火』 青空文庫
」とお千世が宥めるように優しく云って内端に酌ぐ。
— 泉鏡花 『日本橋』 青空文庫
」 差当り斯んなことを云って、冬子を宥めるより他は無かった。
— 岡本綺堂 『飛騨の怪談』 青空文庫
話のうちにも老主人は時々神経痛を宥めるらしい妙な臭いの巻煙草を喫った。
— 岡本かの子 『河明り』 青空文庫
そして、辞めるという事情も不得要領だし、これは中年近い女性に有り勝ちの一時の気分の変調と見たので、よく宥めると、安宅先生は案外素直に折れて、引取ったということであった。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
そして平三を宥めるようにして言うのだった。
— 佐左木俊郎 『或る部落の五つの話』 青空文庫
」 美佐子はそう宥めるように言って、青年紳士の立っている方へ駈けて行った。
— 佐左木俊郎 『秘密の風景画』 青空文庫
作例 · 標準
興奮して吠える犬を、飼い主は声をかけて宥めた。
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喧嘩をする二人の間に入り、友人が必死に宥めている。
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失敗して落ち込んでいる友人を、慰めの言葉で宥めた。
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