三回忌
さんかいき
名詞
標準
second anniversary of a death
文例 · 用例
それに来年は、一級|仙格が進んで、鈴鹿の神になる事になっておるが、両親は今年が十三回忌に当るから、此の七月にまた法要をしてくれようとしておるが、それでは到底鈴鹿の神になる事ができぬ。
— 田中貢太郎 『女仙』 青空文庫
慶応三年に辻花雪三回忌の影画合「くまなきかげ」が刊行せられて、香以は自らこれに序した。
— 森鴎外 『細木香以』 青空文庫
某が相果て候今日は、万治元|戊戌年十二月二日に候えば、さる正保二|乙酉十二月二日に御逝去遊ばされ候松向寺殿の十三回忌に相当致しおり候事に候。
— 森鴎外 『興津弥五右衛門の遺書(初稿)』 青空文庫
最早某が心に懸かり候事|毫末も無之、ただただ老病にて相果て候が残念に有之、今年今月今日殊に御恩顧を蒙り候松向寺殿の十三回忌を待得候て、遅ればせに御跡を奉慕候。
— 森鴎外 『興津弥五右衛門の遺書(初稿)』 青空文庫
三斎の歿年から推せば、三回忌は慶安元年になるからである。
— 森鴎外 『興津弥五右衛門の遺書(初稿)』 青空文庫
そこで改めて万治元年十三回忌とした。
— 森鴎外 『興津弥五右衛門の遺書(初稿)』 青空文庫
きょうは娘の三回忌、女房の一周忌に相当するので、源兵衛は下大須にあるただ一軒の寺へ墓参にゆくと、その帰り道で彼は三人の杣仲間と一人の村人に出会った。
— 岡本綺堂 『くろん坊』 青空文庫
後家は五人扶持をもらい、新たに家屋敷をもらって、忠利の三十三回忌のときまで存命していた。
— 森鴎外 『阿部一族』 青空文庫
作例 · 標準
来月、祖父の三回忌の法要を執り行う予定です。
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彼女は亡くなった友人の三回忌に合わせて、お墓参りに行った。
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三回忌を過ぎると、遺族の悲しみも少しずつ癒えていくものだ。
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