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水軍

すいぐん
名詞
1
標準
navy (esp. the Japanese navy prior to the 1850s)
文例 · 用例
だから元就はかねてから、伊予の村上、来島、能島等の水軍の援助を頼んでおいた。
菊池寛 厳島合戦 青空文庫
水軍の連中思い切ったる元就の言分かな、所詮戦は毛利の勝なるべしと言って二百余艘の軍船が毛利方へ漕ぎ寄せた。
菊池寛 厳島合戦 青空文庫
陶の方からも勿論来援を希望してあったので、この二百艘の船が厳島へ漕ぎ寄するかと見る間に、二十日市(毛利方の水軍の根拠地)の沖へ寄せたので、毛利方は喜び、陶方は失望した。
菊池寛 厳島合戦 青空文庫
水軍へ対する軍令の一条に、一、一夜陣の儀に候条、乗衆の兵糧つみ申すまじく候事。
菊池寛 厳島合戦 青空文庫
第三軍は、村上、来島等の海軍を以て組織し、厳島の対岸を警備し、場合に依ては、陶の水軍と合戦を試みんとするものだ。
菊池寛 厳島合戦 青空文庫
敗兵が船に乗ったので、陶の水軍が、俄かに狼狽て出したところを、毛利の第三軍たる村上、来島等の水軍が攻めかかったので、陶の水軍は忽ち撃破されて、多くの兵船は、防州の矢代島を目指して逃げてしまった。
菊池寛 厳島合戦 青空文庫
其上に、丹羽五郎左衛門尉長秀を海津口の押となし、長岡(後の細川)与一郎忠興を水軍として越前の海岸を襲わしめると云う周到なる策戦ぶりである。
菊池寛 賤ヶ岳合戦 青空文庫
或者曰く、南方の水軍を集めて日本の虚を衝くべし。
菊池寛 碧蹄館の戦 青空文庫
作例 · 標準
戦国時代、各地の水軍が海上での覇権を争った。
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最新鋭の設備を備えた現代の海上自衛隊も、広義には水軍と呼べるだろう。
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海賊行為に対抗するため、臨時の水軍が編成された。
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ウィキペディア

水軍(すいぐん)は、東アジアの漢字文化圏における伝統的な水上兵力の呼称である。西洋・近代の軍事における海軍に相当するが、東洋の水軍においては河川や湖沼における水上兵力の比重も大きい。水師、船師、舟師ともいう。集団化・組織化すると、海賊衆、警固衆(けごしゅう)、船手組(ふなてぐみ)、船党などの呼称もある。

出典: 水軍 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0