松の木
まつのき
名詞頻度ランク #39588 · 青空 27 例
標準
pine tree
文例 · 用例
心象※松の木に風が吹き、踏む砂利の音は寂しかつた。
— 中原中也 『山羊の歌』 青空文庫
松の木や楢の木が、つんつんと光のそらに立ってゐます。
— 宮沢賢治 『十月の末』 青空文庫
松の木に映るとすごいだらう。
— 宮沢賢治 『柳沢』 青空文庫
チュンセは松の木の枝から雨雪を両手にいっぱいとって来ました。
— 宮沢賢治 『手紙 四』 青空文庫
」十三「そこから下りるのだと思われる、松の木の細くッて度外れに背の高い、ひょろひょろしたおよそ五六間上までは小枝一ツもないのがある。
— 泉鏡花 『高野聖』 青空文庫
やがてまた例の木の丸太を渡るのじゃが、さっきもいった通り草のなかに横倒れになっている木地がこうちょうど鱗のようで、譬にもよくいうが松の木は蝮に似ているで。
— 泉鏡花 『高野聖』 青空文庫
丁度|蜘蛛が林の入口の楢の木に、二銭銅貨位の巣をかけた時、じぶんのうちのお寺へ帰ってゐたけれども、やっぱりすっかりお腹が空いて一本の松の木によりかかって目をつぶってゐました。
— 宮沢賢治 『洞熊学校を卒業した三人』 青空文庫
獅子鼻の上の松林は、もちろんもちろん、まっ黒でしたがそれでも林の中に入って行きますと、その脚の長い松の木の高い梢が、一本一本空の天の川や、星座にすかし出されて見えてゐました。
— 宮沢賢治 『二十六夜』 青空文庫
作例 · 標準
庭に植えられた松の木は、一年中美しい緑を保っている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
高台にある松の木からは、遠くまで見渡せる絶景が広がっていた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
雪が積もった松の木は、まるで水墨画のようだった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash