凡書
ぼんしょ
名詞
標準
ordinary book
文例 · 用例
序文に代う一日一題禿筆を呵し、百日百題凡書成る、書成って再閲又三閲、瓦礫の文章菲才を恥ず。
— 牧野富太郎 『植物一日一題』 青空文庫
畢竟論語もバイブルも吾人が恐れ入るにも当らない凡書である。
— 正宗白鳥 『論語とバイブル』 青空文庫
浮び上った古書相場だが展覧会は凡書ぞろい 洋書はこのところドル関係で、にわかの騰貴に学界の恐慌を来たしているが、和本の古書類も昨今少し芽を吹いて、安値のドン底からやや浮き上り、どこの古書展覧会も多少景気づいて来た。
— 山本笑月 『明治世相百話』 青空文庫
それも珍本払底でたいていは月並の凡書ぞろい、いつでも手に入る品が多いからである。
— 山本笑月 『明治世相百話』 青空文庫
作例 · 標準
その本棚には、貴重な古文書に混じって何冊かの凡書も並んでいた。
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書店で平積みされている凡書を読むより、古典の名著を読みたい。
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専門家から見れば凡書かもしれないが、初心者にはとても分かりやすい入門書だ。
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