惨死体
ざんしたい
名詞
標準
corpse of a person who has met a violent death
文例 · 用例
警察は躍気になったが、それでも、これらの女の惨死体と、ほかにも多く届け出てある女性の失踪者を一つに結びつけて考えることはしなかった。
— 牧逸馬 『生きている戦死者』 青空文庫
惨死体 1 ひろ子が姿を消してからまた現れるまで(それは実に二分もかからぬ間であつたが)藤枝は、一年も十年も待つていなければならぬような顔をしていた。
— 浜尾四郎 『殺人鬼』 青空文庫
(惨死体の項参照)ただそれからが大分違うのだ。
— 浜尾四郎 『殺人鬼』 青空文庫
(惨死体第五回参照)ねえ、この一ことは非常に重大な役割を演じたのだぜ。
— 浜尾四郎 『殺人鬼』 青空文庫
(惨死体第五回参照)林田先生はこの偶然を知らなかつたのだよ」「そうか。
— 浜尾四郎 『殺人鬼』 青空文庫
従って相当の好奇心の持主らしく、ロスコー家の寝室に無断で侵入して、夫人の惨死体を発見したが、しかし流石に屍体には手を触れなかった。
— 夢野久作 『S岬西洋婦人絞殺事件』 青空文庫
髪の毛が一本一本に逆立って、身体中がガタガタと音を立てそうになるのをジッと我慢しながら、その惨死体がたしかに母親の竜子に違いないことを見定めると、玲子は思わずハッと飛上った。
— 夢野久作 『継子』 青空文庫
鶴彌の死んでいた例の広間は、事件当時と同じ状態に置かれてあったが、ただ部屋の中心の皮椅子にもはや鶴彌の惨死体は見当らず、そこが大木の空洞のようにぽっかりと明いていて、その見えないものが反って一種異様な凄愴な気分をこの部屋に加えていた。
— 海野十三 『地獄の使者』 青空文庫
作例 · 標準
警察官は、凄惨な現場で惨死体を発見した。
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事故現場には、無残な惨死体が横たわっていた。
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「まさか、こんなところで惨死体が見つかるとは。」
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