少陰
しょういん
名詞
標準
the lesser yin (in yin-yang)
文例 · 用例
その当時こそ多少陰惨の影はもって来たものの、かえって二人の心はぴったりと合い、綾之助貞淑の床しい語り草とも残された。
— 長谷川時雨 『竹本綾之助』 青空文庫
宗助の家は横丁を突き當つて、一番奧の左側で、すぐの崖下だから、多少陰氣ではあるが、其代り通りからは尤も隔つてゐる丈に、まあ幾分か閑靜だらうと云ふので、細君と相談の上、とくに其所を擇んだのである。
— 夏目漱石 『門』 青空文庫
宗助の家は横丁を突き当って、一番奥の左側で、すぐの崖下だから、多少陰気ではあるが、その代り通りからはもっとも隔っているだけに、まあ幾分か閑静だろうと云うので、細君と相談の上、とくにそこを択んだのである。
— 夏目漱石 『門』 青空文庫
作例 · 標準
東洋医学では、少陰の経絡を整えることが冷え性の改善に繋がるとされる。
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陰陽五行説において、少陰は季節でいえば秋から冬への移り変わりを象徴する。
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彼の体質は少陰に分類され、無理な運動よりも静かな養生が向いているという。
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