刀剣
とうけん
名詞頻度ランク #31630 · 青空 211 例
標準
sword
文例 · 用例
然るに、観聞志と云へる書には、斉川以西有羊腸、維石厳々、嚼足、毀蹄、一高坂也、是以馬憂、人痛嶮艱、王勃所謂、関山難踰者、方是乎可信依、土人称破鐙坂、破鐙坂東有一堂、中置二女影、身着戎衣服、頭戴烏帽子、右方執弓矢、左方撫刀剣とありとか。
— 泉鏡太郎 『甲冑堂』 青空文庫
此の女像にして、もし、弓矢を取り、刀剣を撫すとせむか、いや、腰を踏張り、片膝押はだけて身搆へて居るやうにて姿甚だとゝのはず、此の方が真ならば、床しさは半ば失せ去る。
— 泉鏡太郎 『甲冑堂』 青空文庫
生活に窮した為、蔵書や刀剣や、祖母のかたみの古金銀までも売り、母の住宅までも売らねばならぬ様になりました。
— 平出修 『計画』 青空文庫
縦しや火遁の術ありとも我に鍛への太刀剣、香取鹿嶋の神代より正大ここに鍾ればやはかゆるがむ此の備、照覧あれや皇天皇土。
— 北原白秋 『新頌』 青空文庫
竹槍、銃器、刀剣の類は取り出された。
— ――震災手記断片―― 『竹林生活』 青空文庫
「死朽」といふ敵に対して、吾人は吾人の刀剣を揮ふこと、愛山生の所謂英雄剣を揮ふ如くするも、成敗の数は始めより定まりてある如く、吾人は自然(力としての)の前に立ちて脆弱なる勇士にてあるなり。
— 北村透谷 『人生に相渉るとは何の謂ぞ』 青空文庫
然れども我が知りてよりの彼は、沈静なる硬漢、風流なる田人、園芸をわきまへ、俳道に明らかに、義太夫の節に巧みに、刀剣の鑑定にぬきんで、村内の葛藤を調理するに威権ある二十貫男、むかし三段目の角力を悩ませし腕力たしかに見えたり。
— 北村透谷 『三日幻境』 青空文庫
金兵衛は白山前町に店を持っていて、道具屋といっても主に鎧兜や刀剣、槍、弓の武具を取扱っているので、邦原家へも出入りをしている。
— 岡本綺堂 『兜』 青空文庫
作例 · 標準
博物館には、江戸時代の見事な刀剣が展示されていた。
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彼は刀剣の収集家で、珍しい銘刀を数多く所有している。
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刀剣を扱う武士の姿は、多くの人々を魅了する。
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ウィキペディア
刀剣(とうけん)とは、握りと同じ位かそれより長い刃もしくは剣身を備えている武器の総称。一般的には剣は両刃のものを指し刀は片刃のものを指すが、これに限らないものも存在する。詳細はそれぞれの項目を参照。
出典: 刀剣 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0