幻辞.com

起臥

きが
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #17940 · 青空 170
1
標準
daily life
文例 · 用例
」       十八「――(この上誰か、この手毬の持主に逢えるとなれば、爺さん、私は本望だ、野山に起臥して旅をするのもそのためだ。
泉鏡花 草迷宮 青空文庫
しかし過去の日本文壇では、この*「生活」という語が狭義に解され、主として衣食のための実生活、もしくは起臥茶飯の日常生活を意味していた。
萩原朔太郎 詩の原理 青空文庫
* 生活 Life という言語が、日本に於てそうした卑近の意味に解されるのは、日本人そのものが非常に――おそらくは世界無比に――現実的の国民であって、日常起臥の身辺生活以外に、いかなる他の Life をも考え得ないからである。
萩原朔太郎 詩の原理 青空文庫
特に茶道の如きは、日常起臥の生活を直ちに美化しようとするのであって、芸術的プラグマチズムの代表であり、日本人の Life に対する極端な現実的観念を、最もよく語っている。
萩原朔太郎 詩の原理 青空文庫
皇室ですらが、日本は極めてデモクラチックで――特に上古はそうであった――少しも形式ぶったところがなく、陛下が人民と一所に起臥しておられた。
萩原朔太郎 詩の原理 青空文庫
それでも段々年をとっては、せめて起臥をわが家でしたいのが人の通情であるから、保胤も六条の荒地の廉いのを購って、吾が住居をこしらえた。
幸田露伴 連環記 青空文庫
宿直室に起臥してゐる校長が漸々起きて顔を洗つたばかりのところへ、二里の余も離れた処にある分校の目賀田といふ老教師が先づ来た。
石川啄木 青空文庫
彼の物質的論家の如きは、世界を狭少なる家屋となして、其家屋の内部を整頓するの外には一世の能事なしとし、甘じて爰に起臥せんとす、而して風雨の外より犯す時、雷電の上より襲ふ時、慄然として恐怖するを以て自らの運命とあきらめんとす。
北村透谷 人生に相渉るとは何の謂ぞ 青空文庫
作例 · 標準
病人の起臥を助けるため、介護士が手厚いサポートを行った。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
高齢になると、一人での起臥が困難になる場合がある。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼は床からの起臥動作がスムーズにできないため、リハビリを受けている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
このベッドは、利用者の起臥を楽にする電動機能が備わっている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash