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はじかみ
名詞頻度ランク #37623 · 青空 38
1
標準
ginger (Zingiber officinale)
文例 · 用例
この、口|疼く 男は、叫ぶと猛然、女の代りに鹿に飛びかかって、毛深く逞しい拳を振り上げて、丁々と撃った。
岡本かの子 富士 青空文庫
お松が自分をおぶって、囲炉裏端へ上った時に母とお松の母は、生の赤漬と白砂糖で茶を飲んで居った。
伊藤左千夫 守の家 青空文庫
」「宗ちゃん、……朝の御飯はね、煮豆が買って蓋ものに、……紅生と……紙の蔽がしてありますよ。
泉鏡花 売色鴨南蛮 青空文庫
先輩芸者の春次を初め、少し蟇口のふくれている芸者は、お膳のうえが寂しいと見ると、子供を近くの煮物屋へ走らせ、酒で爛れた胃袋にふさわしい、塩昆布や赤生のようなものを買わせ、朋輩芸者の前に出すのだが、きゃら蕗や葉蕃椒のようなものも、けんどんの隅に仕舞っておき、お茶漬のお菜にするのだった。
徳田秋声 縮図 青空文庫
女はたちまち帰り来りしが、前掛の下より現われて膳に上せし小鉢には蜜漬の辣少し盛られて、その臭気烈しく立ち渡れり。
幸田露伴 貧乏 青空文庫
浅夜の白い花生、香には立つとも、白の蛾よ。
北原白秋 海豹と雲 青空文庫
* ああ、そのうちに、傾いた木兎の家の前には白萩が咲き、香の高い西洋生の花が咲き、薄あかい芙蓉が篠垣の前に咲き盛り、黄と赤とのカンナがいよいよ輝いて来た。
――震災手記断片―― 竹林生活 青空文庫
見ると百姓は商人の荷から生の束を引き出してまけろというて居る。
長塚節 隣室の客 青空文庫
作例 · 標準
料理に「はじかみ)」をすりおろして加えると、風味が豊かになる。
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2
標準
Japanese pepper (Zanthoxylum piperitum)
作例 · 標準
はじかみ)」の独特な香りが、この郷土料理の特徴だ。
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