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現送

げんそう
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
1
標準
sending or transporting cash
文例 · 用例
この日の金の現送は法本ほか十名ほどの人が知るだけです。
坂口安吾 裏切り 青空文庫
なぜなら当局の容疑は彼一人とは限りませんが、ともかくその日の二千万円現送の事実を知るものが容疑からまぬがれないのは当然で、法本やその腹心にはそれぞれ明瞭なアリバイがあってもまだ安心はできないのです。
坂口安吾 裏切り 青空文庫
するとみんなは一ぺんにさわぎをやめて怪げんそうな顔つきでわたくしどもを見ました。
宮沢賢治 ポラーノの広場 青空文庫
」嫁は私の顔をけげんそうに見て、静かに答えます。
太宰治 青空文庫
」準之助氏は、けげんそうであった。
菊池寛 貞操問答 青空文庫
」と、母は、けげんそうに、目を刮った。
菊池寛 貞操問答 青空文庫
「それよりも爺さん、今の女を知ってるかい」 老人はけげんそうな顔をした。
田中貢太郎 春心 青空文庫
君は少しふきげんそうな、口の重い、癇で背たけが伸び切らないといったような少年だった。
有島武郎 生まれいずる悩み 青空文庫
作例 · 標準
銀行の支店間で、多額の現金が現送された。
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現送作業は、セキュリティ対策が非常に重要だ。
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大晦日の夜、売上金が現送されるのを待つ。
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