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明かり

あかり
名詞頻度ランク #11433 · 青空 578
1
標準
light
文例 · 用例
廊下の東詰の流しの上の明かり窓から病院の動物小屋が見える。
寺田寅彦 病院風景 青空文庫
しかも、それがかすかな雪明かりに窓からちらと見えた後影だけで消えてしまった。
寺田寅彦 追憶の冬夜 青空文庫
すると、およその見当に温泉の浴室があり、その建物の高い軒下には天井の周囲を帯状にめぐらす明かり窓があって浴室内の電燈の光に照らされたその窓が細長い水平な光の帯となって空中にかかっている。
寺田寅彦 人魂の一つの場合 青空文庫
一つの可能性は、上記の浴室の軒の明かり窓の光が一時消えていたのが突然ぱっと一時に明るくなったと仮定すると、その光の帯が暗がりになれていた人の横目には一方から一方に移動する光のように感ぜられたのではないかということである。
寺田寅彦 人魂の一つの場合 青空文庫
このような事のある一方で、私の宅の客間の電燈をつけたり消したりするために壁に取りつけてあるスイッチが破損して、明かりがつかなくなってしまった。
寺田寅彦 断水の日 青空文庫
「月細く小雨にぬるる石地蔵」「酒しぼるしずくながらに月暮れて」「塩浜にふりつづきたる宵の月」「月暮れて雨の降りやむ星明かり」以上いずれも雨の月であるが、もう一つおまけに「傘をひろげもあえずにわか雨」というのがある。
寺田寅彦 連句雑俎 青空文庫
しかもその魚籠のなかには四、五匹の大きい魚が月明かりに光っていた。
岡本綺堂 深川の老漁夫 青空文庫
蒼ざめた星が黒い松の上に凍り着いたように寂しく光って、鼠色の靄につつまれたお茶の水の流れには水明かりすらも見えなかった。
朝顔屋敷 半七捕物帳 青空文庫
作例 · 標準
停電で真っ暗になった部屋の中で、懐中電灯の明かりを頼りに移動した。
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遠くに見える家々の明かりが、帰り道を急ぐ私を優しく迎えてくれる。
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読書をするには少し明かりが足りないので、デスクライトをつけた。
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2
標準
(a) light
作例 · 標準
庭先に吊るした提灯の明かりが、祭りの夜を幻想的に演出している。
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足元を照らす小さな明かりを手に、私たちは夜の森を慎重に進んだ。
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雲の間から漏れる月の明かりが、鏡のような水面を銀色に染めた。
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3
標準
proof (of innocence)
作例 · 標準
彼の潔白を示す明かりが見つかり、ようやく疑いが晴れることになった。
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真実を隠そうとする者の前で、事件解決の決定的な明かりが照らされた。
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暗礁に乗り上げていた捜査に、一条の明かりが差し込むような新証言が現れた。
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