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失行

しっこう
名詞
1
標準
(ethical) mistake
文例 · 用例
室に入りて相対して見れば、形こそ旧に比ぶれば肥えて逞しくなりたれ、依然たる快活の気象、わが失行をもさまで意に介せざりきと見ゆ。
森鴎外 舞姫 青空文庫
室に入りて相對して見れば、形こそ舊に比ぶれば肥えて逞ましくなりたれ、依然たる快活の氣象、我失行をもさまで意に介せざりきと見ゆ。
森鴎外 舞姫 青空文庫
室に入りて相対して見れば、形こそ旧に比ぶれば肥えて逞ましくなりたれ、依然たる快活の気象、我失行をもさまで意に介せざりきと見ゆ。
森鴎外 舞姫 青空文庫
後に失行があつたために士林の歯せざる所となり、須磨明石辺に屏居して歿したらしいと云ふことである。
森鴎外 津下四郎左衛門 青空文庫
失行があつて終をよくしなかつたのも惜しむべきである。
森鴎外 津下四郎左衛門 青空文庫
初に少時の失行を云云して、後に其人の後の誰なるを推窮するは憚るべきが如くであるが、周覧の能く過を改め身を立てた人なるを思へば、必ずしも忌むべきではなからうか。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
大審院の判決の大要は、成程ツネの所業は、尊屬親に對して甚しい失行に相違ないが、……ツネは平素祖父に不從順で、しばしばこのやうな狂暴の擧を敢てしたといふ、事實の調査が不十分である。
桑原隲藏 支那の孝道殊に法律上より觀たる支那の孝道 青空文庫
この弟さんは、兄さんの温厚なのに似ず才気|煥発した方で、何か失行のあった時、名家の子弟であったためか、新聞に書立てられて、その方を鍾愛なさる母上がひどく苦になさった時など、緒方氏は母上がお気の毒だといって、寝食を忘れるほどに心配なすったのでした。
小金井喜美子 鴎外の思い出 青空文庫
作例 · 標準
彼の度重なる失行は、支持者たちの離反を招いた。
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その指導者の道徳的失行は、国民の失望を招いた。
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政治家としての失行は、キャリアに致命的な影響を与える。
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2
標準
apraxia (inability to purposely perform some actions)
作例 · 標準
脳卒中の後遺症で、彼は言語失行を患い、言葉をうまく話せなくなった。
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高齢化に伴い、運動失行の症状が現れることがある。
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医師は、患者の失行の程度を詳細に記録した。
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