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長編小説

ちょうへんしょうせつ
名詞
1
標準
(full-length) novel
文例 · 用例
昭和十四年に書いた私の「火の鳥」という未完の長編小説に、次のような一節がある。
太宰治 十五年間 青空文庫
私は「津軽」という旅行記みたいな長編小説を発表した。
太宰治 十五年間 青空文庫
ところが、そのあたり私は、ある露西亞の作家の名だかい長編小説を讀んで、また考へ直して了つた。
太宰治 思ひ出 青空文庫
受け取って、見ると、その頃私が発表した「新ハムレット」という長編小説の書評が、三段抜きで大きく出ていた。
太宰治 帰去来 青空文庫
Alles Oder Nichts イブセンの劇より発し少しずつヨオロッパ人の口の端に上りしこの言葉が、流れ流れて、今では、新聞当選のたよりげなき長編小説の中にまで、易々とはいりこんでいたのを、ちらと見て、私自身、嘲弄されたと思いこみむっとなった。
――当りまえのことを当りまえに語る。 もの思う葦 青空文庫
長編小説などの国には非ず。
――当りまえのことを当りまえに語る。 もの思う葦 青空文庫
家の前庭のおほきい栗の木のしたにテエブルと椅子を持ちだし、こつこつと長編小説を書きはじめた。
太宰治 猿面冠者 青空文庫
天才の誕生からその悲劇的な末路にいたるまでの長編小説であつた。
太宰治 猿面冠者 青空文庫
作例 · 標準
彼女のデビュー作である長編小説は、ベストセラーになった。
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この長編小説は、複雑な人間関係を緻密に描いている。
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読書家として、私は休日に長編小説を読むのが好きだ。
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ウィキペディア

長編小説・長篇小説(ちょうへんしょうせつ)は、文学形式の一種。

出典: 長編小説 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0