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仏師

ぶっし
名詞
1
標準
Buddhist image maker
文例 · 用例
又は、鳥仏師の彫刻を、幾何学的に割り出した曲線や直線に当てはめようとする美学家のように、自分の得た極めて平面的な、死理、死論によって能の定義を作ろうとする痴識万能信者ばかりである。
夢野久作 道成寺不見記 青空文庫
路地を突き抜けて、南へ折れると四天王寺、北へ折れると生国魂神社、神社と仏閣を結ぶこの往来にはさすがに伝統の匂ひが黴のやうに漂うて仏師の店の「作家」とのみ書いた浮彫の看板も依怙地なまでにここでは似合ひ、不思議に移り変りの尠い町であることが、十年振りの私の眼にもうなづけた。
織田作之助 木の都 青空文庫
反歌滴りいとど仏師がい掻く赤漆篦うちかへし春もいぬめり白鷺 童ぶり夕焼には、夕焼にはの、白鷺が紅つける。
北原白秋 夢殿 青空文庫
あの薬師の脇立になっております不動は、銘はありませんが、運慶か湛慶か、何人か名ある仏師の作でありましょう、ちょいと変っております」 傍にいた住職が云った。
田中貢太郎 不動像の行方 青空文庫
」 と、淳朴な仏師が、やや吶って口重く、まじりと言う。
泉鏡花 夫人利生記 青空文庫
小さな仏師の家であった。
泉鏡花 夫人利生記 青空文庫
両手にうけて捧げ参らす――罰当り……頬を、唇を、と思ったのが、面を合すと、仏師の若き妻の面でない――幼い時を、そのままに、夢にも忘れまじき、なき母の面影であった。
泉鏡花 夫人利生記 青空文庫
なお仏師から手紙が添って――山妻云々とのお言、あるいはお戯でなかったかも存ぜぬが、……しごとのあいだ、赤門寺のお上人が四五度もしばしば見えて、一定それに擬え候よう、御許様のお母様の俤を、おぼろげならず申伝えられましたるゆえ――とこの趣であった。
泉鏡花 夫人利生記 青空文庫
作例 · 標準
その仏師は、長年の修行を経て、精巧な仏像を制作する技術を身につけた。
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仏師が丹精込めて彫り上げた仏像は、見る者を魅了する力強さを持っている。
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彼は、仏師に弟子入りし、伝統的な仏像彫刻の技法を学んでいる。
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