速記
そっき
名詞動詞-サ変動詞-他動詞頻度ランク #11736 · 青空 291 例
標準
shorthand
文例 · 用例
(大尾)講演速記であるため、読んでは意味の通じない所が多く、かなり手を加えたが、十分の暇を得なかったので、まだ不満足な所が少なくない。
— 橋本進吉 『古代国語の音韻に就いて』 青空文庫
(昭和十六年二月校訂の時しるす)本書は昭和十二年五月内務省主催第二回神職講習会における講義を速記したものであって、昨年三月|神祇院で印刷に附して関係者に頒布せられたが、今回|書肆の請により同院の許しを得て新たに刊行したものである。
— 橋本進吉 『古代国語の音韻に就いて』 青空文庫
入営前大阪へ出て、金をかけて兄は速記術を習得したのであった。
— 黒島伝治 『パルチザン・ウォルコフ』 青空文庫
象形文字であろうが、速記記号であろうが、ともかくも読める記号文字で、粘土板でもパピラスでも「記録」されたものでなければおそらくそれを文学とは名づけることができないであろう。
— 寺田寅彦 『科学と文学』 青空文庫
心中者の二人が死ぬ前に話し合った言葉などがさもそばで速記者が立ち聞きでもしていたかのように記録されていたりしたものである。
— 寺田寅彦 『ジャーナリズム雑感』 青空文庫
実は私の方でもあの通り速記者もたのんであります、ご答弁は私の方の機関雑誌畜産|之友に載せますからご承知を願います。
— 宮沢賢治 『ビジテリアン大祭』 青空文庫
そしてまた、武田さんは私の「夫婦善哉」という小説を、文芸推薦の選衡委員会で極力推薦してくれたことは、速記に明らかである。
— 織田作之助 『武田麟太郎追悼』 青空文庫
私もさっそく四人の大学生の間に割込んで、先生の御高説を拝聴したのであるが、このたびの論説はなかなか歯切れがよろしく、山椒魚の講義などに較べて、段違いの出来栄えのようであったから、私は先生から催促されるまでも無く、自発的に懐中から手帖を出して速記をはじめた。
— 太宰治 『花吹雪』 青空文庫
作例 · 標準
彼は会議の内容を速記で記録し、議事録作成を助けた。
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裁判所では、速記者が証言を正確に文字に起こす役割を担っている。
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彼女は速記の技術を習得するため、専門学校に通っていた。
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