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しべ
名詞
1
標準
central stalk of a dried rice plant
文例 · 用例
二人は社に向ってゆく、空は未だ全く暗くなってはしまわぬ、右手の農家の前では筒袖をきて手拭を冠った男が藁しべなどを掃いている、左手の何か大きい四角の石で女らしいのが頻りに藁を打って居る、夜なべに縄をなうか、草履でもつくるのであろう。
伊藤左千夫 八幡の森 青空文庫
それがどうもおしべらしい。
寺田寅彦 沓掛より 青空文庫
その杯状のものの横腹から横向きに、すなわち茎と直角の方向に飛び出している浅緑色の袋のようなものがおしべの子房であるらしく、その一端に柱頭らしいものが見える。
寺田寅彦 沓掛より 青空文庫
たいていの花では子房が花の中央に君臨しているものと思っていたのに、この植物ではおしべが中軸にのさばっていてめしべのほうが片わきに寄生したようにくっついているのである。
寺田寅彦 沓掛より 青空文庫
そうして、おしべはと見るとどこへ行ったかわからない。
寺田寅彦 沓掛より 青空文庫
それが役目を果たしたおしべの残骸らしく思われる。
寺田寅彦 沓掛より 青空文庫
そのときに始めて気のついたことは、この花のおしべが釣り針のように彎曲してその葯を花の奥のほうに向けていること、それからめしべの柱頭はおしべよりも長く外方に飛び出してしかもやはり同じように曲がっているということである。
寺田寅彦 沓掛より 青空文庫
それで、虻が蜜汁をあさってしまって、後ろ向きにはい出そうとするときに、虻の尻がちょうどおしべの束の内向きに曲がった先端の彎曲部に引っかかり、従って存分に花粉をべたべたと押しつけられる。
寺田寅彦 沓掛より 青空文庫
作例 · 標準
収穫が終わった後の秋の田んぼには、乾燥させたが束ねて積み上げられていた。
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昔の人はをかまどで燃やして、毎日の食事を作る際の貴重な燃料としていた。
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を燃やす煙の香りが漂う夕暮れ時、田舎の原風景を感じて心が落ち着くね」
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