本天
ほんてん
名詞
標準
silk velvet
文例 · 用例
日本では平安朝の伝教大師の日本天台、弘法大師の真言密教をはじめ、鎌倉期になって法然、親鸞、日蓮、道元らの諸祖の新興仏教の出たのもこのためであります。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
次に平安朝に興った二大新仏教は、伝教大師の日本天台、弘法大師の真言密教であります。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
これらの四宗の長所を摂り、比叡山を開いて日本天台を創められたのですが、大師の独創として日本天台の宗義の中心となるものは、大乗円頓戒というものであります。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
先ず天狗道の開山として、天孫を導き奉った猿田彦の尊の流れとしては、鞍馬山の大僧正が何といっても日本天狗道の管長格でありましょう。
— 夢野久作 『鼻の表現』 青空文庫
客は野本天風と云う名で知られている旧い新聞記者で、こうした遊び場所に入りこんで、金の有る者をとり巻いたり、小遣を得たりする支那人の所謂文妖の一人であった。
— 田中貢太郎 『文妖伝』 青空文庫
野本天風は巷の口に気絶しているところを巡廻中の巡査に介抱せられて、その夜の明け方|己の家へ送ってもらったが、それから腎臓に故障が起って今に寝ているのであった。
— 田中貢太郎 『文妖伝』 青空文庫
巖本天聲と云ふ北海メール記者だ。
— 放浪 『泡鳴五部作』 青空文庫
目的のところへ途中で電話をかけて置いて、義雄は氷峰と共に巖本天聲の家を訪問した。
— 放浪 『泡鳴五部作』 青空文庫
作例 · 標準
彼女は本天のドレスを身にまとい、パーティーに出席した。
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本天は、光沢が美しく肌触りの良い生地だ。
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冬のコレクションでは、本天を使ったコートが注目を集めた。
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