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回遊

かいゆう
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #30768 · 青空 7
1
標準
excursion
文例 · 用例
私は帰朝以来、甲府に二回遊んだが、これらの人々の郷土愛の熱心さには、いつも若返る力を身内におぼえる。
小島烏水 不尽の高根 青空文庫
漁業者がたて網の中にはいった魚の回遊する習癖を知っているから、一度はいった魚が再び逃げ出さないような網の形を設計すると同じように。
寺田寅彦 丸善と三越 青空文庫
されど、日曜の回遊列車の半額なるをさけて、土曜にくりあげ、日がへりの急がしきにならはで、『暗香浮動月黄昏』の趣を賞し、『月明林下美人來』の趣をも賞せむとする心根は、花神も汲まるべくや。
大町桂月 水戸觀梅 青空文庫
――何でも私は友達に誘はれて四五回遊里に足を運むだことはあるにはありました。
牧野信一 愚かな朝の話 青空文庫
海の鱒は、寒流に乗って北洋から回遊してきた。
佐藤垢石 鱒の卵 青空文庫
回遊列車の装飾車に乗って途中有毒な空気を吸い吸い天国にいくよりは、自由に空気の流通する牛車で地上を乗りまわす方がねがわしい。
WALDEN, OR LIFE IN THE WOODS 森の生活――ウォールデン―― 青空文庫
羊歯は若緑のささ波を立て、夏あかねが翅をきらめかせて、静かに回遊する。
中村清太郎 ある偃松の独白 青空文庫
――あれは小堀遠州が作ったとかで、京都の桂離宮と同じ、回遊式庭園というんだそうで」(これは、後に知ったが、庭園の入口にちゃんと書いてあるのだ。
高見順 如何なる星の下に 青空文庫
2
標準
seasonal migration (of fish, etc.)
ウィキペディア

回遊(回游、洄游、かいゆう)とは、成長段階や環境の変化に応じて、海から川へ、又は川から海へ生息場所を移動する行動。又は広い海域で移動を行うこと。上記のような魚を回遊魚と呼ぶ。これに対してほぼ同じ海域で深浅を変えて移り住む魚を定置魚、定着魚 と呼ぶ。

出典: 回遊 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0