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宮室

きゅうしつ
名詞
1
標準
palace
文例 · 用例
其の分封|太侈を論ずるに曰く、都城|百雉を過ぐるは国の害なりとは、伝の文にも見えたるを、国家今や秦晋燕斉梁楚呉※の諸国、各|其地を尽して之を封じたまい、諸王の都城宮室の制、広狭大小、天子の都に亜ぎ、之に賜うに甲兵衛士の盛なるを以てしたまえり。
幸田露伴 運命 青空文庫
且た当に山林を披払ひ宮室を経営りて、恭みて宝位に臨み、以て元元を鎮むべし。
菊池寛 二千六百年史抄 青空文庫
『漢書』に、亀茲王が漢に朝し、帰国後衣望服度宮室を、漢の風に改めたが、本物通りに出来ず。
馬に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
都府の寫眞が幾つとなく入つて居て、立派な帝王の宮室の寫眞もあつた。
田山録弥 一國の首都 青空文庫
又、バクダッドの宮室庭園を写した文章の如きは、微に入り細を穿つて居つて、光景見るが如きものがある。
芥川龍之介 リチヤアド・バアトン訳「一千一夜物語」に就いて 青空文庫
たといその楼閣は巍々たるも、その宮室は美麗なるも、余が眼をもってこれを見れば人の家にあらず、畜類の小屋と言わざるを得ず。
福沢諭吉 学問のすすめ 青空文庫
乃共立一女子爲王、名曰卑彌呼、事鬼道、能惑衆、年已長大無夫壻、有男弟佐治國、自爲王以來、少有見者、以婢千人自侍、唯有男子一人、給飮食、傳辭出入、居處宮室樓觀城柵嚴設、常有人持兵守衞。
白鳥庫吉 倭女王卑彌呼考 青空文庫
併し元来、主上・家長の健康と、宮室の不退転を呪する用途を持つてゐるものであつた。
折口信夫 万葉集研究 青空文庫
作例 · 標準
その歴史的建造物は、かつて王族が住んでいた宮室だと伝えられている。
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豪華絢爛な装飾が施された宮室は、見る者を圧倒する。
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「こんな宮室に住んでみたいなぁ」と、子供は絵本を見ながらため息をついた。
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「まさか、ここであの伝説の宮室の跡地が見つかるとは!」と、考古学者は興奮気味に語った。
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