大黒天
だいこくてん
名詞
標準
Mahakala (incarnation of Mahesvara)
文例 · 用例
曲書きのおじさん大黒天の耳を書く所。
— 寺田寅彦 『半日ある記』 青空文庫
日本の都會では、露路の至るところに、小さな侘しげな祠があり、狐や、猿や、大黒天や、鬼子母神や、その他の得體のわからぬ神神が、信心深く祭られてゐる。
— 萩原朔太郎 『宿命』 青空文庫
稲荷様のは狐色と申すではないけれども、大黒天のは黒く立ちます……気がいたすのでございます。
— 泉鏡花 『菎蒻本』 青空文庫
仏教の諸神大黒天、満善車王など槌を持ったが少なからず(『仏教図彙』)。
— 鶏に関する伝説 『十二支考』 青空文庫
『梅津長者物語』にも大黒天が打出の小槌で賊を打ち懲らす話がある。
— 鶏に関する伝説 『十二支考』 青空文庫
それから上述露国の旧信者が油虫も天より福を持ち下ると言い、『日次紀事』に初寅の日鞍馬寺で福授けの蜈蚣を売ったとあるなど、魔王でも悪虫でも拝めば無害で役に立ちくれると信じての事で、世に近隣の小言を顧みず、ペスト流行にもかかわらず、鼠を多く活かし供養して大黒天に幸いを求むる者の心また同じ。
— 鼠に関する民俗と信念 『十二支考』 青空文庫
大黒天の事は石橋臥波君の『宝船と七福神』てふ小冊に詳述されたから、今なるべく鼠に関する事どもとかの小冊に見えぬ事どもを述べよう。
— 鼠に関する民俗と信念 『十二支考』 青空文庫
大黒天は大国主命を仏化したという説は足利氏の代に既にあったので、『古事記』に大国主の兄弟八十神各|稲羽の八上姫を婚せんと出で立つに、大国主に袋を負わせて従者として往った話あり。
— 鼠に関する民俗と信念 『十二支考』 青空文庫
作例 · 標準
大黒天は、福の神として信仰され、人々に財運をもたらすとされる。
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インド起源の大黒天は、日本独自の文化と融合し、独自の発展を遂げた。
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台所には、家族の健康と豊かさを願って大黒天の像が置かれている。
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標準
Daikokuten
作例 · 標準
大黒天は、福の神として信仰され、人々に財運をもたらすとされる。
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インド起源の大黒天は、日本独自の文化と融合し、独自の発展を遂げた。
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台所には、家族の健康と豊かさを願って大黒天の像が置かれている。
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