剣技
けんぎ
名詞
標準
sword skills
文例 · 用例
しかし、算哲を斃すためには、その敷物を応用した文芸復興期の剣技が、けっして一場の伝奇ではなかったのです。
— 小栗虫太郎 『黒死館殺人事件』 青空文庫
同じ石高で、一方は、将軍の前に、その剣技を見せ――わしは――わしは、その試合に撰ばれもせぬに、荒木と、同じ禄を頂戴している――意地悪く見れば、殿を欺いているものだ。
— 直木三十五 『寛永武道鑑』 青空文庫
だが、それからの幾年月を、天下諸国を流浪して、各流各派の剣士の門を敲き、心肝を砕いて練磨を遂げているうちに、いつとはなしに、自得したのが、所謂、独創天心流なる、一種、独特な剣技だったのだ。
— 三上於菟吉 『雪之丞変化』 青空文庫
と、申すは何も、その方を、蔑んだり、その方の剣技を認めぬと言うわけではない。
— 三上於菟吉 『雪之丞変化』 青空文庫
平馬は、わしの側について、十年あまり、剣技を学んだが、業よりも大事なものを、学ぶことが出来なんだ。
— 三上於菟吉 『雪之丞変化』 青空文庫
」「御存じはござりますまいが、今度上方より初下りの、中村菊之丞一座の雪之丞、之が、不思議な縁あって、拙者よりも前かたより一松斎門にて剣技を学んだ者でござります。
— 三上於菟吉 『雪之丞変化』 青空文庫
そして、剣技と、士魂とを、一松斎や孤軒から訓しえこまれて、その敵が、多ければ多いほど、心を逞ましくすべきだということを覚悟している。
— 三上於菟吉 『雪之丞変化』 青空文庫
」 と、鉄扇を突きつけて、「その方、身分ちがいの身を以て、生意気に、剣技を誇るなぞ、奇怪至極だ。
— 三上於菟吉 『雪之丞変化』 青空文庫
作例 · 標準
その剣士は、見事な剣技を披露した。
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彼は幼い頃から剣技を習い、今では師範格である。
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「うおおっ!これが伝説の剣技か!」
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