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山伏

やまぶし
名詞頻度ランク #43854 · 青空 835
1
標準
yamabushi
文例 · 用例
『胸算用』には「仕かけ山伏」が「祈り最中に御幣ゆるぎ出、ともし火かすかになりて消」ゆる手品の種明かし、樹皮下に肉桂を注射して立木を枯らす法などもある。
寺田寅彦 西鶴と科学 青空文庫
また例えば山伏の橙汁の炙出しと見当をつけてから、それを検証するために検査実験を行って詐術を実証観破するのも同様である。
寺田寅彦 西鶴と科学 青空文庫
『桜陰比事』で偽山伏を暴露し埋仏詐偽の品玉を明かし、『一代男』中の「命捨ての光物」では火の玉の正体を現わし、『武道伝来記』の一と三では鹿嶋の神託の嘘八百を笑っている。
寺田寅彦 西鶴と科学 青空文庫
志一や高天は言うに足らない、山伏や坊さんは職分的であるから興味もない。
幸田露伴 魔法修行者 青空文庫
曰く、「京管領細川右京太夫政元は四十歳の比まで女人禁制にて、魔法飯綱の法愛宕の法を行ひ、さながら出家の如く、山伏の如し、或時は経を読み、陀羅尼をへんしければ、見る人身の毛もよだちける。
幸田露伴 魔法修行者 青空文庫
第一、其魔ものとはどんなものか、と突懸つて訊きますと、其の盲人ニヤリともせず、眞實な顏をしまして、然れば、然れば先づ、守宮が冠を被つたやうな、白犬が胴伸びして、頭に山伏の兜巾を頂いたやうなものぢや、と性の知れぬ事を言ふ。
泉鏡太郎 三人の盲の話 青空文庫
庭の砂は金銀の、雪は凍った、草履で可、……瑠璃の扉、と戸をあけて、のゆきげた瑪瑙の橋と、悠然と出掛けるのに、飛んで来たお使者は朴の木歯の高下駄、ちょっと化けた山伏が供をするようだわ。
――(前題――楊弓) ピストルの使い方 青空文庫
――山家あたりに住むものが、邸中、座敷まで大な茸が幾つともなく出て祟るのに困じて、大峰葛城を渡つた知音の山伏を頼んで來ると、「それ、山伏と言つぱ山伏なり、何と殊勝なか。
泉鏡太郎 くさびら 青空文庫
作例 · 標準
山道で修験道の山伏が修行している姿を目撃した。
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彼が書いた本は、山伏の厳しい修行生活について詳しく記されていた。
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美術館の展示では、山伏が使用した法具などが紹介されていた。
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2
標準
itinerant Buddhist monk
作例 · 標準
旅人は、雨宿りを求めてきた遍歴の山伏に遭遇した。
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その歴史書には、遍歴する山伏たちの旅の記録が克明に記されていた。
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彼は、山伏の生活や戒律について熱心に語っていた。
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ウィキペディア

山伏(やまぶし)とは、山中で修行をする修験道の道者。「修験者」(しゅげんじゃ)とも言う。

出典: 山伏 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0