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行者

あんじゃ
名詞頻度ランク #26806 · 青空 872
1
標準
temple helper
文例 · 用例
けれども、旅行者にとってはのんきそうに見えながらも、帝都の人たちはすべて懸命の努力で生きているのだという事を、この北京の客に説明してやろうかしらと、ふと思った。
太宰治 佳日 青空文庫
行者と修験者の山なる点において、富士と木曾御嶽は、日本の山岳のうちで、ユニークな位置を占めていると思う。
小島烏水 不尽の高根 青空文庫
そこへははやり唄の作者や唄本の発行者も集って来て本の取引かたがた町のはやり唄に対する気受の具合を話し合う。
岡本かの子 巴里の唄うたい 青空文庫
ともかくも学術上の権威者の一つの役目は丁度旅行者に対する案内者の役目である。
寺田寅彦 科学上における権威の価値と弊害 青空文庫
」自分は同行者の温順な謙譲な人柄からその人がベデカの権威に絶対的に服従してベデカを通しての宮園のみを鑑賞する態度を感心もしまた歯がゆくも思った。
寺田寅彦 科学上における権威の価値と弊害 青空文庫
レニンの仕事は科学でないだけに、その人のその仕事の遂行者としてのえらさは必ずしも目前の成果のみで計量する事が出来ない。
寺田寅彦 アインシュタイン 青空文庫
も一つは犯行者の犯行なるものである。
梶井基次郎 『新潮』十月新人號小説評 青空文庫
そして非常に混雜してゐる馬車や歩行者を避けなければならぬことが、彼に異樣な運動への口實を與へてゐたのに拘はらず、彼は全く平靜にしてゐました。
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 巴里の手紙 青空文庫
作例 · 標準
私は毎日行者について考えている。
行者という言葉は日本語で重要だ。
彼は行者の意味を理解している。
この文には行者が含まれている。
ウィキペディア曖昧さ回避

行者には、次の意味がある。 行者(ぎょうじゃ)または行人は、○○の修行を行う者の意であり、本来は仏教に限らず、広く古代インド宗教全般に見られ、特に断食行や針山の上に坐禅などの苦行をするサドゥーが有名であり、釈迦も悟りを開く前に苦行をしていた事で知られる。中国・日本に於いては、特に山岳修行を行う者を指すようになり、修験道の開祖である役小角は「役行者」と呼ばれている。修験道の行者については山伏も参照。 行者(あんじゃ)とは、仏教寺院において僧侶のように出家をせず、俗人のまま、米搗きや薪拾いなど寺の雑務を行う労働者の事である。特に中国禅宗に多く見られ、禅宗六祖の慧能が、五祖の弘忍のいた黄梅山で「盧行者」として米搗きに従事していた時に弘忍から六代目として認められた事例が有名である。これが転じて、現在の日本の禅宗寺院では、高位の僧侶の身辺の世話をしたり秘書的な仕事を行う僧侶を行者と呼ぶ場合がある。 『西遊記』において孫悟空のこと。「悟空」という諱を避ける避諱のため「孫行者」や「行者」と記されている。この名前は、『西遊記』の元となった宋代の説話「大唐三蔵取經詩話」で三蔵法師(玄奘三蔵)を守護した猴行者に由来する。

出典: 行者 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0