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地下水

ちかすい
名詞
1
標準
groundwater
文例 · 用例
いくら豊富なその力(飽くまで生き抜く力)が私たちの上に備わっていても、ただのままでは、地下何百尺の地下水のようなものです。
岡本かの子 仏教人生読本 青空文庫
機械によって井戸を掘り、はじめて地下水は私たちの役に立ちます。
岡本かの子 仏教人生読本 青空文庫
トンネルの冷い地下水を、頬に、首筋に、滴々と受けながら、おれの知つたことぢやない、とわざと大股に歩いてみた。
太宰治 富嶽百景 青空文庫
日光・空気・温熱・風位・湿潤およそこれ等の作用によって起される変化だろうが、実際に地下水までがいわゆる「木の芽水」でその量が冬よりは多くなって膨れている、樹木の根から上る水圧は水圧計が示すように著しく冬よりは増加している。
幸田露伴 努力論(現代訳) 青空文庫
それは流れ落ちる地下水の霧を含んだ冷い風が、いやに堅坑の底まで吹き降ろして来る朝のことであった。
大阪圭吉 坑鬼 青空文庫
「こんなだらしのないマネをする奴がいるから困る」と坑夫へ向って、「いったい、何処で拾ったんだ」「水呑場の直ぐ横に、置き忘れたように転っていました」 水呑場――とは云っても、自然に湧き出す地下水を水甕に受けているに過ぎなかった。
大阪圭吉 坑鬼 青空文庫
考えて見れば、天盤も崩落も、火災も地下水も、炭坑にとってはつきものである。
大阪圭吉 坑鬼 青空文庫
もはや如何なる手段も絶対に喰止めることの出来ないその水は、地下水でもなければ、瓦斯液でもない。
大阪圭吉 坑鬼 青空文庫
作例 · 標準
この地域では、昔から地下水を汲み上げて生活用水として利用してきた。
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工場の廃水が浸透し、貴重な飲み水である地下水が汚染される事態が発生した。
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山に降った雨は長い年月をかけて地中に染み込み、清らかな地下水となる。
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ウィキペディア

地下水(ちかすい)は、地下にある水のことである。地球上の淡水の約30%は地下水であり、淡水の水資源として重要なものである。

出典: 地下水 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0