水脈
すいみゃく
名詞頻度ランク #42871 · 青空 150 例
標準
water vein
文例 · 用例
それと同じようにわれわれはまた俳句というものの中に流れている俳句的精神といったようなものの源泉を、その詩型の底にもぐり込んで追究して行くと、その水脈のようなものは意外に広く遠い所に根を引いているのに気がつくであろう。
— 寺田寅彦 『俳句の精神』 青空文庫
銀のすすきの波をわけ、かがやく夕陽の流れをみだしてはるかにはるかに遁げて行き、そのとおったあとのすすきは静かな湖の水脈のようにいつまでもぎらぎら光って居りました。
— 宮沢賢治 『鹿踊りのはじまり』 青空文庫
銀のすすきの波をわけ、かゞやく夕陽の流れをみだしてはるかにはるかに遁げて行き、そのとほつたあとのすすきは静かな湖の水脈のやうにいつまでもぎらぎら光つて居りました。
— 宮澤賢治 『鹿踊りのはじまり』 青空文庫
そこは、サンムトリ山の古い噴火口の外輪山が、海のほうへ向いて欠けた所で、その小屋の窓からながめますと、海は青や灰いろの幾つもの縞になって見え、その中を汽船は黒いけむりを吐き、銀いろの水脈を引いていくつもすべっているのでした。
— 宮沢賢治 『グスコーブドリの伝記』 青空文庫
従って女の口を洩るる点々の血も、彼処に手洗水に湧く水脈に響いて、緋葉をそそぐ滝であった。
— ――(前題――楊弓) 『ピストルの使い方』 青空文庫
宮の森を黒髪にして、ちょうど水脈の血に揺らぐのが真白な胸に当るんですね、裳は裾野をかけて、うつくしく雪に捌けましょう。
— 泉鏡花 『半島一奇抄』 青空文庫
わが心のみ光りいでしづかに水脈をかきわけていまぞ岸邊に魚を釣る。
— 萩原朔太郎 『純情小曲集』 青空文庫
白日の光の水脈に、わが恋の器楽の海に。
— 北原白秋 『邪宗門』 青空文庫
作例 · 標準
Engineers are working to dredge the waterway (水脈) to allow larger ships to pass.
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The ancient city was built along a vital waterway (水脈) for trade and travel.
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The explorers followed the winding waterway (水脈) deep into the jungle.
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標準
waterway