紙粉
しふん
名詞
標準
paper dust
文例 · 用例
前方から目明しふんぞり七兵衛がふんぞり返って急ぎ足に来る。
— 山中貞雄 『なりひら小僧』 青空文庫
大袈裟な言葉をのべつ幕無しふんだんに飛び出させる京伝の口を、寧ろ皮肉な眼付きをして、じろじろ見遣るばかりであった。
— 国枝史郎 『戯作者』 青空文庫
かう、少しふんぞり返つて物をいふ癖は、何時になつたらなほるだらう、などゝ考へて、重たい空の色を眺めると、私は、早く東京を離れたい。
— 岸田國士 『梅雨期の饒舌』 青空文庫
もうすこしふんばってるなら八百両になったのですぜ。
— 蒲松齢 『王成』 青空文庫
まして人間の社会に階級のあることは当然としなくてはならない筈だ」という意味のことを言ったので、それに対しふんがいして書いたものなのであった。
— 山之口貘 『私の青年時代』 青空文庫
作例 · 標準
コピー機の周りには、いつも細かい紙粉が舞っている。
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古い書籍を扱う際には、アレルギー対策として紙粉を吸い込まないように注意が必要だ。
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製紙工場では、紙粉が大量に発生するため、集塵機が不可欠だ。
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