オペラ歌手
オペラかしゅ
名詞
標準
opera singer
文例 · 用例
アドルフォ・サルコリィは始めマンドリン工場で働いていたのですが、声がよくてとうとう本職のオペラ歌手になり、「お蝶夫人」「トスカ」「ボエーム」の作曲者プッチーニと親交があって、オペラ「ボエーム」のロドルフォが得意だった、イタリーでも相当有名なテナーだったのです。
— 三浦環 『お蝶夫人』 青空文庫
時々彼女は片手をあげて、栗色の髪のうねりを狭い額からかきのけた――オペラ歌手ヒルデブラント夫人は、同じくトルコ椅子に、アムラと並んで腰かけていた。
— LUISCHEN 『ルイスヒェン』 青空文庫
ドイツのごつごつしたオペラ歌手とは柔かさにおいて違うものがある。
— 野村長一 『名曲決定盤』 青空文庫
イタリー生れの本格的なオペラ歌手で、その歌は柔かく渋く、温かく、そして情味に富んでいる。
— 野村長一 『名曲決定盤』 青空文庫
ストラチアーリ、ヴォルフ Stracciari, Wolf ストラチアーリは当代オペラ歌手のバリトンで、第一人者と言われている。
— 野村長一 『名曲決定盤』 青空文庫
シャリアピンは天成のオペラ歌手であった。
— 野村長一 『名曲決定盤』 青空文庫
一体にオペラ歌手がリードを歌うと、リード歌手がオペラを歌うより以上にむらのあるものだが、ガドスキーはオペラ歌手でありながら、リードをよく歌った。
— 野村長一 『名曲決定盤』 青空文庫
オペラ歌手から転向したヴァーノン・ダルハートは、コマーシャルなカントリー・シンガーの初期の典型だろう。
— 片岡義男 『エルヴィスから始まった』 青空文庫
作例 · 標準
例句