黄金時代
おうごんじだい
名詞
標準
golden age
文例 · 用例
事によると明治維新後の俳句の真の黄金時代はかえって明治三十年代にあったのではないかという気もするのである。
— 寺田寅彦 『明治三十二年頃』 青空文庫
最後に第三期は文章語自由詩の黄金時代で、之れは北原白秋氏と三木露風氏とで代表されてる。
— 萩原朔太郎 『蒲原有明氏の近況を聞いて』 青空文庫
その黄金時代は明治二十三年であった。
— 岡本綺堂 『源之助の一生』 青空文庫
それを名残りに源之助の黄金時代は去った。
— 岡本綺堂 『源之助の一生』 青空文庫
多分戦争でもすめば、日本の財界はすばらしい景気になり、自分のもっている不動産も桁はずれに値があがり、世界戦以上の黄金時代が来るものと楽観しているであろうか。
— 徳田秋声 『縮図』 青空文庫
受禪だの放伐だのと云ふ怪しからん事をした時代を、黄金時代だと心得て、先王の道がどうのかうのと難有がる。
— 森林太郎 『ロビンソン・クルソオ』 青空文庫
これから、伏見鳥羽の戦までは、新撰組の黄金時代である。
— 池田屋襲撃 『大衆維新史読本』 青空文庫
美術史では、この御代を天平期と名づけ、第一の黄金時代としてゐる。
— 菊池寛 『二千六百年史抄』 青空文庫
作例 · 標準
例句